2018年04月22日

「YUME」

トップテノールの森です。

頭の中が蛙とamenでいっぱいの今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、今日はポピュラーステージの初練習でした。指揮は鬼塚さんに執っていただいております。

今年度は、三沢治美先生によるポピュラーメドレー曲集から、「YUME」を演奏会で披露します。

このシリーズを取り上げるのは、1昨年の「SORA」に続いて4度目になります。

シリーズの特徴は、叙情曲のアカペラでスタートし、幅広い年代の日本のヒット曲のメドレーが後に続く形で構成されているところです。各曲の切り取られ方は様々ですが、曲集のテーマに関係するフレーズが必ず入っていること、サビは必ず歌うようになっているようです。

と、説明したところで、今回の「YUME」ですが、他の曲集と少し異なり、1曲目の「故郷」以外は60年代から70年代の曲で構成されています。70年代後半生まれの私が生まれる前の曲ばかりでした。高度経済成長期は、国民全部が、いわば日本が未来を

夢見ていた時代だったのかもしれません。

この「YUME」に、WAFNAの団員はどのような夢を重ね、演奏会で皆様にお届けできるでしょうか。こうご期待ください。


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2018年04月14日

るるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる

るんるん るるんぶ
るるんぶ るるん

るてえる びる もれとりり がいく。
ぐう であとびん むはありんく るてえる。

蛙.JPG

声に出す言葉絵本
https://www.ehonnavi.net/ehon/14808/%E3%81%94%E3%81%B3%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%B5%E3%81%AE%E7%8B%AC%E7%99%BD/

にもなった「ごびらっふの独白」
日本を代表する詩人、草野心平は蛙の詩を数多く残したことでも知られますが
「ごびらっふの独白」は自我を持った蛙が一人、
夏の夜にけたたましく叫び始めます。

何を言っているのわからないですが、ご丁寧にも草野先生は
我々にもわかるように日本語を付けてくださったので、
彼の独白を聞くことができるのです。

  日本語訳

 幸福といふものはたわいなくつていいものだ。
 おれはいま土のなかの靄のような幸福に包まれてゐる。

おお、なんと哲学的な彼。
ごびらっふ の運命は如何に。
続きはまた練習後。。

 ぐぶうと一と声。
 蛙がないた。

チラシ全面.jpg

チラシデザイン・文責:いいじま




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