セカンドテノールの愚かなる道楽者・鎌倉太郎です!
大変ご無沙汰いたしました。
史上最大10連休も今日でおしまいですね。
皆様、如何お過ごしでしょうか?
私は『平成』最後の日、安芸の宮島・厳島神社にお参りしました。
この地区の砂浜は花崗岩が砕けてできているらしく黄色ですね。
ふと、映画『二十四の瞳』の瀬戸内海の修学旅行の場面で、
『浜辺の歌』を歌うシーンを思い出しました。
WAFNAは今年、団内指揮者ステージで、
『日本抒情歌曲集』(林光:編曲)を演奏します。
そうです、そのなかで『浜辺の歌』を歌うのです。
つい『あした浜辺をさまよえば〜♪』と口ずさんでしましました。
抒情歌を歌うと、故郷の海に会いたくなりました。
時代は『令和』となり、昨日、朝6時に、
故郷鎌倉の材木座海岸を訪れました。
こちらは砂鉄分が多いので灰色ですが、
やはり私には馴染み深いですね。
今では少ないですが、鎌倉の浜辺では桜貝の貝殻が、
見つかります。徒然なるまま私は、桜貝を拾いました。
『浜辺の歌』を歌いながら
あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ 忍ばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も
夏には花火大会があります。
子どものころ祖母と一緒に浜辺で観ました。
海の向こうは西方浄土。
花火を観るとお盆の送り火を思い出します。
早朝、約2時間、鎌倉の浜辺をさまよいました。
浜辺の逍遥を終え、御成町のスタバで珈琲ブレイク。
藤の花は今が盛りです。
さあ、明日からまた日常が始まります。
そしてWAFNAの練習もこれから本格的になります。
『日本抒情歌曲集』どうぞお楽しみに♪