2013年05月06日

鎌倉尾崎喜八さんめぐり

WAFNA 団員セカンドテノールの鎌倉太郎です。

前回、団長よりご案内のあった、今回10月の演奏会で歌う多田武彦さんの

『尾崎喜八の詩から・第二』

の詩人、尾崎喜八さんが、私の地元鎌倉に最晩年お住まいになっていた事を知り、是非ゆかりの地を訪ねたいと思い、まあ地元ですので、お金もかからないので、いってまいりました。

先ずはお住まいになってた北鎌倉山ノ内明月谷戸、現在家があるかどうか分からない(昭和49年没)ので、近くの紫陽花寺で有名な明月院にお参りしました。

鎌倉は今、新緑が美しく、ウグイスや小鳥の鳴き声が山々をこだましています。
今度の合唱組曲のなかの一節に、

『歌を競うといよりもむしろ歌によって空間をつくる頬白が二羽、』

とあるのを思いだし、尾崎喜八さんはこういう空間を好まれたのだなあと感慨に耽りました。

そして、一路鎌倉文学館へ、ここに尾崎喜八さんの展示コーナーがあります。
加賀百万石の前田旧侯爵家の別邸として建てられた立派な洋館です。
私は個人的に鎌倉の中でここが一番のお勧めです。

展示コーナーに足を進めると、ベレー帽を被った老紳士の御写真が、遺品であるベレー帽と双眼鏡と共に飾られています。そして、著者『音楽への愛と感謝』が展示され、また、直筆の原稿用紙『モーツァルトの午後』がありました。

今回の組曲の一曲に『田舎のモーツァルト』があります。

尾崎喜八さんとモーツァルトの関連性が感じられ、今後の練習に大変役立つと思いました。


歌は合唱であれ、独唱であれ、究極自分の解釈で歌うものだと思います。

ただ、私は自分の出来る範囲でなるべく、詩の世界の追想をしたいと思うのです。
行ってみないと分からないことってありますよね。

さあ、今日は連休最後、明日からまた現実世界、今日は楽しみます!

『明日はねぇぞ、ほいさ、よいさ、こりゃさあまお祭りの最後の御神輿の掛け声


ラベル:鎌倉太郎
posted by GUEST at 05:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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