2014年05月15日

将棋と音楽

みなさんこんにちは。

小学校ではサッカー部、中学ではバレーボール部、高校では将棋部だった
Wafna団長の稲垣です。

B級トーナメントだけど、神奈川県で優勝したこともあります(えっへん)。

だけどそんなに強いわけではありません。

最近、仕事で疲れた頭をほぐすために、将棋を勉強しなおしていることも
あって、今日は将棋ネタで最近のWafnaの状況をご紹介。


将棋は相手の王様をとることを目的としたゲームです。

最初はお互い同じ駒の配置から、一手づつ、交互に指していくわけですが、
最初の一手から勝負がつくまでの流れを3つに区切って、それぞれ

  序盤
  中盤
  終盤

と呼んでいます。

序盤では、来るべき戦いのときに、より攻めやすく、より守りやすくなるよう、
陣形を組むことを目的として進めます。

全く好き勝手に陣形を組むこともルール上は可能ですが、先人の知恵を結集した
定跡(じょうせき)の中から自分の好きな戦法を選択することが基本です。

そして中盤、駒がぶつかり、戦いの火ぶたが切っておとされます。

最初は小競り合いだったのが、だんだん戦火が拡大し、一進一退の攻防が
繰り広げられます。

そして終盤。いよいよ相手の王様に肉薄し、切りあいの肉弾戦を繰り広げ
ながら、相手よりも一歩でも早く、王様をとるために必死に頭をフル回転。

そして、勝負がついた後は感想戦。

1手目から順番に再現しつつ、「ここではこの手と迷ったんですよね」
とお互い感想を述べながら振り返りを行って終了。


合唱も一緒です。


序盤では、まず音やリズム、歌詞や音楽記号、作曲家のこと、作詞家のこと
時代背景などなど、アンサンブルに備えての下準備。

中盤になると、指揮者の先生とのアンサンブルが開始!

楽譜に書かれている以上に、自分たちのやりたい、つくりたい音楽は
何か?ということを探り合いながら、一進一退を繰り返しつつ、
形にしていきます。

そして合宿を終えたあたりからが終盤。

合宿で見えてきた演奏のイメージをより確かなものにすべく、細かな調整
や本番ステージのイメージトレーニングなど、クライマックスに向けた
仕上げを行います。

そわそわしながら本番を迎え、やりきった満足感の後は、すがすがしい
解放感と一緒に、う・ち・あ・げ!という名の感想戦。


将棋は相手の王様をとることを目的に序盤から戦略を組み立て、中盤、
終盤においても、その目的を忘れないことが何より重要。

合唱も、曲を選ぶときから、本番のステージを考え、来ていただける
方が楽しんでもらえるよう、音をとっているときも、アンサンブルの
時も、その目的を忘れないことが何より重要。


Wafnaは、序盤からそろそろ中盤に差し掛かるころですね。

いざ戦いが始まった時にあわてないよう、今一度、しっかりと
音の確認や、詩の背景、曲全体の流れなどつかんでおきましょう!

ラベル:団長
posted by GUEST at 01:38| Comment(1) | 練習日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ん〜ん!
深いですねぇ。

いろんな方の投稿を拝見していますが、決して合唱オンリーでない、幅広い知見をお持ちで、物事への探求を真摯に、しかも楽しく、時に馬鹿になって行っていらっしゃる。このことがあの素晴らしい合唱へと繋がっている・・・、そんなことを想いながら、今年のステージはどんなプレゼントを贈って頂けるのかしら。とっても楽しみです。
Posted by 密かなファン at 2014年05月16日 19:54
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