二日間で17時間に及ぶ厳しい合宿も終わり、定期演奏会に向けてまっしぐらに練習を続けています。シベリウスはフィンランド語を言葉としてフィンランド人にも褒めてもらえる様に、多田武彦は家族の絆と暖かみの情景が見える様に、オラショはカクレキリシタンの祈りが届く様にと、言葉の扱いに注意しながら少しでも良い演奏になる様に個人練習と全体練習を行っています。また、時代劇については、このステージの位置づけを考慮して歌い方を考えていますが、時には休憩時間に脱線して、写真のようなことになっています。
今回の曲目に「忠臣蔵」はなかったはずなのに、「殿中でござる!?」で切られています。ところで、カツラつけて切り掛かっている浅野内匠頭って誰だっけ? 歴史は繰り返すのか??

練習ではふざけていますが、演奏は真面目に歌いますのでご安心してお越し下さい。
劇団コール・ヴァフナ、じゃなくて!!、男声合唱団コール・ヴァフナをお楽しみに!!
10月11日@川口リリア です。
【関連する記事】
浅野内匠頭演ずるは益田喜頓さま・・!